ABC DE’コンティ 学校規約
1 ABC DE’コンティの登録料はABC DE’コンティへの登録時に支払い、授業料は選択したコースの開始30日前までに支払ってください。支払いは現金、郵便小切手もしくはABC DE’コンティより指定された銀行口座への振込で行ってください。ABC DE’コンティは、コース登録をした学生が上記で定められた支払い期限、またはABC DE’コンティと同意をしたその他の支払い期限以内に授業料の支払いを行わなかった場合、コースや試験から除名する唯一の決定権を有します。ABC DE’コンティはこのようなコースに登録した学生からかぶった正当な出費を、学生当人に対して請求する権利を有します。
2 ABC DE’コンティへ支払われた登録料100 ユーロは、ABC DE’コンティが学生に対して入学許可が下りなかった場合を除き、返金いたしません。キャンセルはABC DE’コンティに対して書面による申請があった場合のみ受け付けます。もし、キャンセルが選択したコース開始日の180日以前までに行われた場合、ABC DE’コンティは授業料の全額を返却いたします。キャンセルが授業開始60日以前までに行われた場合、ABC DE’コンティは50%の授業料を返却いたします。キャンセルが授業開始日の1日前までに行われた場合は、30%の授業料を返却いたします。授業開始後にキャンセルが行われた場合の授業料の返金はありません。ただし、EU 圏外の国籍を持つ学生で、入学許可証をABC DE’コンティからすでに発行済みの場合、又はシェンゲン加盟国に入国後の場合は、いかなる理由があっても授業料の返金は一切ありません。
3 授業料に含まれるものはレッスン費です。
4 ABC DE’コンティは、学生のためのラボラトリー、基本的な備品の準備は行いますが、個人の使用するテキスト・教材・材料に関しては、学生の負担になります。
5 コース期間等、詳細なスケジュール等の情報は、入学時に学生に伝えられます。
6 授業への出席は義務づけられています。学生が授業の出席率80%以下の場合、学生が試験を受けることを許可しません。学生がコース終了時までに要求される出席率を維持せず、要求される試験の及第点を達成しない場合、修了証明書を発行しません。また、授業に出席しない場合でも、授業料は返金されません。
7 ABC DE’コンティのいかなるコースに登録することは、ABC DE’コンティが定めた規律上の規則に対し、学生が完全に受諾することになります。これは、学生とABC DE’コンティとの同意条件となります。高い出席率や授業の日程を厳格に尊重し、ABC DE’コンティの職員に大しての責任ある行動を順守する学生に対して、ABC DE’コンティの設備の利用を許可します。これらの規則を順守しない場合、そのような怠慢な学生に対して規律上の措置をとる結果となる可能性があります(選択したコースから学生を排除することがあります)。イタリアの法律により許可された最大限の範囲内で、ABC DE’コンティは学生により引き起こされたあらゆる損失に関する損害賠償を請求する権利を有します。
8 各コースはABC DE’コンティおよび指定された教師により決められたスケジュール、日付、そしてプログラムによって構成されています。ABC DE’コンティはいかなるときでも必要に応じてコースの一部を修正する権利を有します。
9 在学期間に学生が製作する材料を含む論文および制作品(以下、マテリアルという)は、ABC DE’コンティに所有権があるとみなします。学生は本契約上、マテリアルから生じる将来的な全ての著作権を譲渡し、特にそのようなマテリアルを展示、複製、出版することをABC DE’コンティに許可することになります。
10 登録後、コースの変更を希望する学生は事務局と相談の上、他のコースへ変更できます。その際の手数料は、既に申し込んだコースの授業料の20%分です。
11 ABC DE’コンティは、各コースがレッスン開催可能な人数に学生が満たなかった場合には、すでにコースに登録している学生にコース開催日前までにその旨通告した上でコースを取りやめる権利を有します。その際、すでに払込済の登録料、授業料は、学生に全額返済されます。
12 ABC DE’コンティ校内、校外での私物、貴重品等の紛失に関して、ABC DE’コンティは一切責任を負いません。
13 学生自らABC DE’コンティの所有するあらゆる物品に損害を与えた場合、学生はその責任を負わなくてはなりません。
14 授業はイタリアの祝祭日、および学校が定める休み、夏休み、冬休み、復活祭の休み期間には休校になります。
15 この同意に関する変更は当事者間の書面による同意無しに変更できません。
16 ABC DE’コンティで行われるプログラムでは、ABC DE’コンティと学生との同意は、イタリアの法律によるものであり、両者はこの同意から生するあらゆる論争に関する唯一の司法権減をフィレンツェのイタリア裁判所が有していることを同意するものです。